梅雨の入笠山 1。

入笠山と言えば「花の百名山」。昨今の登山ブームで混雑は想像できるが、この時期にしか見られないお花を見るために登ってきた。前の記事でも書いたが、当初は沢入登山口から入山を計画していたが、登山日が一日先延ばしになり、この日は帰宅後の予定もあったためゴンドラを利用した。

冬場は登山者にとっては肩身が狭かったゴンドラだが、大手を振って搭乗(笑)。スキーヤーやスノーボーダーに変わってマウンテンバイク(MTB)の愛好家が多く訪れていた。チケット購入ブースでは「散策ガイドブック」と併せて「山野草の無料引換券」が配布されていた。

ゴンドラを降りてゲレンデの「ドイツすずらん」を観察してみたが、霧が発生して太陽が隠れていることを勘案しても、開花のピークは過ぎているようだった。

アカノラ山を経由して入笠湿原へ下りた。ウッドチップが敷き詰められた舗道は歩き易く、朝霧の中の樹木は神秘的だった。樹林帯の中では枝から落ちる水滴で体が濡れたが、それはほんの一瞬のこと。

鹿の侵入防止のゲートを越えると湿原が見える。既にこのヒトゴミである(笑)。そしてカメラ小僧…。

↓ 「ウマノアシガタ」の群生。「日本すずらん」よりも印象的だった。

「山彦荘」(←珍しく店の前で土産物などを販売していた)の前に出て、舗装路を入笠花畑へ向かう。お花畑の入口で構える「人数チェック」のオジサンに挨拶をして「大河原湿原」方面へ舗装路を歩く。花畑の九十九折は下山後の楽しみとする。

「笹」と「レンゲツツジ」と「サルオガセ」。

混雑を避けてこのルートを選んだが、予想以上に人けがない(笑)。「もののけ」の気配を感じ、熊鈴を鳴らして歩いた。

杉の木だろうか。一本一本は細いが密度が濃い。見事な直立不動である。

そして目の前に現れたサルオガセのカーテン。思わず「こりゃ凄い!」と叫んだ。サルオガセフリークにとってはたまらない。初めてすれ違った登山者ペアに「これ凄いですね!」と話しかけてみたが、相手の反応は今一つだった(笑)。

八ヶ岳展望台の下のベンチで水分補給を兼ねて小休止。八ヶ岳はまったく見えない。尾根の一部と小淵沢辺りが見えた。

入笠山から南の方向。釜無山でしょうか…。こちらも雲がもくもくと上昇しています。

大河原湿原の方向に向かっていましたが、そろそろ入笠山に入山しなければ…。以前、この辺りに下山したことがあったのでその記憶とヤマレコのMAPを頼りに山へ入ります。

 

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