今年も秋の高ソメキャンプ場へ 1

車に荷物を詰め込みキャンプ場へ向かうが、家を出た時から雨降り。今回のミッションは「飛騨牛のサーロインステーキを食べる」こと。いつもの精肉店で豚味噌やら牛バラと一緒にお目当の特上の飛騨牛を買い求めた。恵那辺りで昼食をとり、中津川でその他の食料の買い出しを済ませ木曽街道(国道19号)を走った。道の駅 木曽福島で休憩したが気温は8度でやや寒い。藪原で左折して長野県道26号で奈川方面へ。「雨は止まない。たぶん止まない。きっと止まないだろう。天気予報がそう言っている。そうだ、キャンセル料払って家に帰ろう。飛騨牛のサーロインステーキは家で食べればいいんだ。この手があったか…。」と、考えているうちに目的地の「高ソメキャンプ場」に到着した。

「釣り池前のサイトにキャンセルが出ましたよ」という、キャンプ場受付のお姉さんの一言で「キャンセル料を支払って帰る」というプランは破綻した(笑)。釣り池の前にあるサイトは目の前に乗鞍岳を眺めることが出来る。予約時には釣り池の前のサイト(下のイラストのエリアA辺り)を第一希望にしていたが、予約返信メールではあえなく却下。第二希望の管理棟裏のサイトに予約を入れてあった。釣り池前のサイトは特に週末はなかなか予約が取れない。それでも運が良いのか自分はこれまでに度々この特等席に設営させてもらっている。

※イラストは高ソメキャンプ場のサイトから拝借。

 

高ソメキャンプ場の魅力はその料金プランでもある。1サイト1,570円のお値打ち感。この環境、施設でこの料金設定は有難い。近ければ毎月のように訪れたいところだ。明日は晴れるかもしれない、いや晴れるだろう。天気予報が言っている。明日に期待して設営を始めた。

雨中での設営は大変だった。今回、ピルツ7というモノポールのテントを持ってきたが、そもそもこれが間違いだった。このテントにはインナーテントが無いので雨天には向いていない。どちらかというと晴れた夏用のテントだ。設営をもたつく間にテント内部が水浸しである。おまけにタープはあちこちで雨漏りが発生。それでも歯を食いしばって設営を完了すると急いで火おこし。ゴアテックスの帽子を被り上着だけ合羽を着ているが下半身を中心に濡れている。とにかく焚き火にあたって体を温めたい。カッパを着たまま椅子に腰掛け暖を取る。そして雨脚が小康状態になった頃を見計らって晩餐開始。

豚味噌を炒めながら「スーパーバロー」で買った廉価なワインをちびちび飲む。

家に有った廃材を少しだけ持ち込んだが、焚き火はよく燃えてくれた。時間が掛かったが濡れた衣服も乾かすことができた。ただ水が浮いたテントでは就寝不可能なのでこの夜は車中で寝ることにした。

そして再びの失態。今回も精肉店やスーパーで食料を随分買ってきたが、赤ワインと豚味噌で酔っぱらってしまい、缶ビール2本、牛バラ、焼き肉のタレ、それに飛騨牛のサーロインは持ち帰りとなった。他にはかぼちゃ、人参、しめじ等々…。

CR-Vは運転席のシートが広く、意外とよく寝れる。21時過ぎから翌朝4時過ぎまでしっかりと睡眠がとれた。まあ酔っぱらって寝たからかもしれないけど。

目覚めて数時間。回りはガスガスである。7時過ぎに自分としては遅めの朝食をとった。卵を茹で、コーヒーを挽き、今流行り?のホットサンドメーカーでサンドイッチを作った。ビジュアル的には赤点なので写真は撮らなかったが、まあまあ美味しかった。そうこうしているうちに雲行きが変わった。

晴れたでえ~。

乗鞍岳が現れた。おそらくは2020年の初冠雪ではないかと…。しかもかなり積もっている。パラパラっとWEBで調べてみると畳平で2㎝の積雪だったとか。

青い空、真っ白な頂(いただき)、池に映った白樺。いやあ~美しい。

今回は天文台には上がらなかった。
この丸いお山の頂上に天文台が見える。

美しい山岳を眺めながら2杯目のコーヒーを飲む。このロゴスの蓋つき2重マグがお気に入り。容量が大きく、寒い朝でも熱いコーヒーをしっかりと保温してくれる。

前夜は雨のせいで何もかもが上手く行かず泣きっ面だったが、この景色がそんな記憶をすべて忘れさせてくれる。
山はいいなあ、キャンプはいいなあ。

 


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