梅雨の入笠山 2。

大河原湿原に向かう舗装路に立ち、美しい森で鳥のさえずりを聞く。
鶯の谷渡りに似ているが声の主を特定できない。

舗装路を進むと「首切り登山口」が入笠山山頂への取付きになるのだが、早合点してかなり手前から入山。入笠山らしくない、緩やかで穏やかな登山道が続く。首切り登山口からの合流まで少し下るが山頂までのコースタイムは20分弱ぐらい。「首切り」とは物騒な名称だが、その昔、「高遠藩の金奉行が江戸に参勤の藩主のもとに金を届けるため、「三義」から山の麓を経てここまで辿り汗を拭い清水で喉を潤をさんと腹ばいになったところを後ろから盗賊に・・・」以下はご想像にお任せする。

緩やかで穏やかな林間は束の間に終わり、その先には山頂直下の急登が待っていた。

前日の雨の影響はほとんどなく、滑ることもなく、息を切らせて登って行くと「入笠花畑」からのルートと合流した。山頂はもう目の前である。

首切り登山口からのルートでは数人の登山者とすれ違ったが、想像通り、山頂は賑やかだった。老若男女、そして犬(笑)。

常に人だかりができているので、山頂標識はこのぐらい寄らないと(ズームで)写せません(笑)。

八ヶ岳連峰は依然として雲が低く、期待したような展望とはなりませんでした。南アルプスも然り。富士山も当然見えません。中央アルプスの木曽駒ケ岳辺りは雲の隙間から頂を覗かせていました。

今回も「マナスル山荘本館」でのランチは諦め、前夜、諏訪のコンビニで調達した行動食用の菓子パンを食べて山頂を後にした。下山のルートはいつもの入笠花畑(旧ゲレンデ)の九十九折を下りた。

レンゲツツジが見頃ですよ。

これは何の蕾だろう・・・。

入笠湿原のズミ(小梨)。落花が進んでいた。

ゴンドラ山頂駅前のゲレンデでは、ようやく八ヶ岳の全貌を見ることが出来た。ソフトクリームの割引券でもあれば売店前のベンチでいっぷくしたいところだが、人も多いことだしそそくさと下りのゴンドラに乗り込んだ。そういえば、以前は登山者に”おしぼり”のサービスが有ったが、新型インフルエンザの感染拡大を考慮してか今回は無かった。いや待てよ、2月に来た時はおしぼりは有ったような気がするな・・・。

ということで無事、入笠山ハイキングは終了。のんびり下道で帰りたいところだが、所用があり帰宅を急ぐ。諏訪インターから中央道に乗ったが窓を全開にして走る爽快さを久しぶりに味わった。よく頑張ったぞJB23ジムニー。145,000km突破だ!

 

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