納古山(のこやま)2。

岩をよじ登り、畳一畳分の踊り場に出て振り返る。「おお、良い眺めだ!」
眺入る間もなく気合を入れて先へ進む。

赤丸が打ってあるということは、ここをよじ登る。垂直に近いが画像で見るほどムズカシクはなく、山ガールもスイスイと登って行く。自分のペースでしっかりと三点支持をしながら登れば問題なし。

岩場をやり過ごし、さらに急登を登る。へろへろになりながら青空が覗く方向に目を移すと、山頂らしきピークが見えた。

ヒカゲツツジに癒される。

↑ 初級コースとの分岐。
山頂はもう目の前だが、どこの山でもありがちな山頂手前の登りが待っている。少し下りて岩をかわしながら山頂直下の急登を登り返す。

登頂。
4代目ノコリンがお出迎え。まだ10時前だがテーブル席?はほぼ埋まっている。これまた運良く、出発されるご夫婦と入れ替わってベンチの隅に腰を下ろすことができた。マナーがないというか無知というか、次から次と人がやってくる山頂のテーブルで、天ぷら(オイルフォンデュかも)を楽しんでいるカップルが居たが、些か閉口する。ま、自分のやっかみも半分あるが…(笑)。

↑ 御嶽山とその左に中央アルプス。

↑ 乗鞍岳。

恵那山と南アルプスも確認することが出来た。とにかく山頂は人が多く、ノコリンは撮影できたがパノラマ撮影は諦めた(笑)。山頂には20分ほど居て、その間にコンビニおにぎりでランチタイム。次の人に席を譲って下山。

下山は岩場の下りを避けて「初級コース」をチョイス。初級コースと言っても山頂からしばらくは急な下りが続くが、登山道を囲むように花咲くツツジに励まされる。そういえば山頂直下の下りで20人位のガイドを伴った一行とすれ違った。まるで燕岳かと…(笑)。

武儀郡神渕村と加茂郡上麻生村が合併し、加茂郡七宗村が発足したのが1955年(昭和30年)2月だから、それ以前の境界標か。ぐるっと反対側廻ってみると明治41年10月と彫られていた。塩の道分岐はこのすぐ先にある。

塩の道分岐。古の街道でしょうか。この道を通って塩を運んだのか。中級コースまでショートカットできる塩の道で下りようかと一瞬考えたが、緩やかな初級コースで下りる。ただしマイカーが停めてある中級コース登山口までの距離は長い。

初級コースも沢沿いに歩く。倒木や折れた枝で沢が覆われているが蛙の声が聞こえる。その動画がこちら ↓ 。

そして初級コース登山口に到着。ここでルートを誤り林道を左へ進むべきところを右へ進んでしまった。林道右への入口には三角コーンが置いてあり通行止めとされていたが、集中力を欠いていたか、はたまた意識が飛んでいたか…。

林道を100mほど進むと壁面が崩れて倒木ならぬ落木があった。ここでヤマレコマップを確認し、ルートを逸脱していることを知る。

間違えたものはしゃーない。日陰を見つけて切株に腰を下ろし、スイートポテトをテルモスの白湯で胃に流し込みながらエネルギーチャージを兼ねた最後の休息。

しかしこの初級コース登山口から中級コース登山口までが本当に長い。上高地の明神~徳澤間ほどではないものの、15分以上歩いた。道路脇に、今が盛りとばかりにタチツボスミレやシロボウエンゴサクの花が咲いている。

無事、中級コース登山口に帰還。今回もデジ簡デジコミ無線機を携帯していたが使用には至らず残念。林道端に停められた車の列を横目で見ながら帰路につく。川辺の酒蔵にも立ち寄らず直帰した。

 

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