もうひとつの古城山(山県市)1

ベタなタイトルだが岐阜県ある二つの古城山の内、今回は山県市の古城山に登ってきた。ついひと月前には山県市の古城山での山行は「NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が終わってからと決めている。」と宣言していたが、先週辺りの情報では「山頂は意外と人がいない」と聞き、それならばと思いこの日訪れた。

↑ 良くわからないが画像の稜線の真ん中辺りに「ミニ大桑城」が見える。大桑と書いて「おおが」と読む。「おおくわ」ではないので訪れる際はご注意あれ。

「おおが城山公園」の駐車場に車を止めたが、自分を含め5台ほどの駐車だった。舗装された道路を100mほど北へ進むと登山口への分岐がある。

「麒麟がくる」とは謳っていないが大河ドラマに肖った「幟」が並ぶ。桔梗の家紋は大桑城主であり美濃国守護土岐氏の家紋である。真ん中左にある茶色い箱に大桑城や土岐氏、土岐頼芸と斎藤道三などに纏わるパンフレットや地図、それに入山者の出処別にカウンター(数取機)が並んでいる。

スタート。初めは穏やかな砂利道の林道を歩く。ちょっと雲が低いがまずまずのお天気だ。

ここから登山が始まる。「クヌギ」だろうか。ほぼ山域全体に落葉が引き詰められ、丸い実が所々に落ちている。WEBではニホンカモシカ等の野生動物が目撃されているようだが、山に入ると、やはりクマを警戒する。

登る。古城山は標高407m。登山口の標高が約80mなので、単純に差し引きすると330mほどの標高差となる。標高120mを越えた辺りから標高350m辺りまでそれなりの登りが続く。このコース、従来からの登山ルートだが、現在は健脚コースと呼ばれているらしい。

登り始めの気温が6℃ほどだったので、中綿のジャケットを羽織っていた。途中で衣類調整をしてもう一息がんばろう。

と、なにやら工事現場に差し掛かった。遺跡である。今年いっぱいの予定で「巨石や石垣を利用した「岩門」の構造や時期の解明」を行っている。石垣によって支えられた「古道」がこの先に続く。登るのに精一杯で様子を眺める余裕などなかったが、健脚コースは大桑城の遺跡が多く遺る。

「竪掘」と書いてあるが下には急峻な谷がある。敵が進入した際に横に移動(今で言うトラバース?)できないような構造だとか。

おや?「国盗物語」とは…。司馬遼太郎の小説だが、50年近く前の大河ドラマでもある。

山頂直下。荒れているが登山道の左側にコブロープが張ってある。登る際は全く気がつかなかったが…。丁寧な標柱が設置されていて迷うことは無い。

登山口から1時間20分ほどで登頂。大桑城のミニチュアが岐阜城の方角に睨みを利かせている。

 

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