2020年秋・立山 3

別山乗越から「後立山連峰」を見る。
「源次郎尾根」の向こうに左から雪倉岳、旭岳、白馬岳、鑓ヶ岳、不帰嶮、唐松岳、五竜岳…。

 

↑ 五竜岳

↑ 唐松岳(中央)と不帰嶮(その左)。

↑ 「別山」。南峰のピーク。

↑ 「劔岳」山頂。
多くの登山者が登頂している。

しかし風が凄い。別山乗越に吹き付ける…というか吹き上げるというか、風が半端ない。劔御前小舎付近には数人の登山者がいたが、小屋の東側に身を寄せ合って強風を凌いでいる。別山への取付きは目の前にあって、数人の登山者が下りてくる。ここに少し停滞して風が収まるのを待って別山へ向かうという選択肢もあったが、(劔岳を見ることが出来たことだし)下山することにした。小屋の売店(劔御前小舎は予約による宿泊と売店のみ営業、売店での買い物は小屋の外から窓口で行う)で劔岳のバッチとペットボトルの水(400ml×2本)を購入した。

狭い尾根道を新室堂乗越へ向かう。雷鳥沢にあれだけのテントが張ってあるのに、雷鳥坂や別山尾根を歩く登山者は少ない。

劔御前小舎を後にした辺りからミラーレス一眼で撮った画像がおかしくなった。以前にも同じような症状が時々あったが、撮った画像が荒い。帰りに「みくりが池」に映る逆さ立山などがあったがおジャンである。このカメラ(Nikon 1 J5)はこれまでに山で相当荒い使い方をしてきたし、何度も転倒してぶつけている。買換え時かな…。

足元は”ゴロ”も多いが慎重に下りれば問題ない。新室堂乗越、室堂乗越へ続く尾根道は快適である。

劔御前小舎があんな遠くに。

計画通り、途中で「スニッカーズ」を齧る。胃のムカムカはとっくに治まり、行動食が美味い。行動食はスニッカーズの他、「1本満足バー」、頂き物の「虎屋の羊羹」を持ってきた。いずれも家の冷蔵庫にあったもの(笑)。

正面に「奥大日岳」。立山連峰の主峰に負けず劣らず存在感が凄い。次回はこっちに登ってみよう。

雷鳥沢キャンプ場が近づいてきたが、またテントが増えたようだ。この先「室堂乗越」を下りて木道を歩き、称名川を渡ってキャンプ場に帰った。

キャンプ場に戻って夕方、雷鳥沢キャンプ場管理所前の行列。トイレ待ち(大・小)、給水待ち、洗面待ち、食器洗い待ち(本来、食器洗いは禁止)など入り混じってこの行列。幸い自分は劔御前小舎から下山した昼過ぎに水は確保。トイレは小であれば行列の先頭近くまで進むと並んでいる人から「小、空いてますよ」という声がかかるので、このような状況でも割と早く済ませることができた。

3日目の朝(21日)。この日は山行はしないのでゆっくり起きて撤収して帰るのみ。しかし前夜のことがあるので5時過ぎに起きてトイレに向かったが、既に50mぐらいの列が出来ていた。並んだときはヘッデンを点けていたが小用を済ませて戻る際は回りが明るくなっていた(笑)。

報道によると21日朝のテント数は956張。雷鳥沢キャンプ場の収容能力テント数は約300張とのことだから、そりゃあトイレは混雑しますわな。上の画像は自分のように帰路に就くなり、次のテント場へ向かうなり相当数のテントが撤収された後だと思うので20日夜の時点ではもっと多かったんだろう。しかし登山中に見かけた登山者が特別多かったということは無い。立山・奥大日岳・剣岳・浄土山と目的地が分散したとしても、登山している人はそれほど多くは無かったと思う。

下山後は吉峰温泉に立ち寄り3日間の汗を流した。テント泊中は使い捨ての大判のウエットタオルで体を拭いていたが、やはりお湯に浸かると気持ちがいいわ(笑)。富山市内のココイチで昼食を食べた後、南砺市から国道156号に入り帰路に就いた。国道156号は災害復旧工事なのか片側交互通行があちこちにあった。それにしてもツーリングの大型バイクをよく見るようになったねえ。ほとんどがオジサンのようだけど。

 


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