2020年秋・立山 1

今年最後の4連休。金曜日の夜に自宅を出て東海北陸道と北陸道を利用して立山へ向かった。しかしまあ毎回毎回白川郷から先、城端辺りまでのトンネルの多さと長いのには参る。特に深夜は城端SAで休まざるを得ない。城端で一服すれば流杉PAのスマートICを経由して立山駅の駐車場までは一気に行ける。予定通り深夜1時前に駐車場に到着したが、第一駐車場の上段は8割方埋まっていた。

↑ 室堂ターミナルの山岳情報板。要チェックです。

目覚め良く、5時過ぎに行動開始。ゆっくりめに支度して8時50分発のケーブルカーに乗った。実際は並ぶことなく8時頃に切符を買うことが出来たが、ケーブルカーも、美女平からの高原バスも、乗車定員の半分程度で運行しているため待合で2~3便待つことになった。室堂を写すモニターには日差しがあるように見えたが、立山駅周辺はどんよりとした天気だった。ケーブルカーからバスに乗り換え室堂に向かったが「称名滝」はガスの中で、好天であれば展望できる場所で停車するのだが今回はスルーとなったほど。

願いが通じたようで「阿弥陀ヶ原」を過ぎた辺りから晴れてきた。というより下界に立ち込めていた雲の層を抜けたということか。室堂ターミナルに到着し、ウォーターボトルに「立山玉殿の湧水」を汲んでイザ雷鳥沢キャンプ場へ。室堂周辺の草紅葉はようやく色づき始めたところ。今年は例年より紅葉の進行が遅いらしい。それと例年と異なるのは外国人観光客がいないこと。

「別山」と「みくりが池」。「劔岳」の早月尾根がチラリと見える。
今回の課題は「雷鳥坂を登って劔御前小舎から別山に登頂し劔岳を拝み、再び劔御前小舎に下りて新室堂乗越から雷鳥沢へ下りること」。難しいルートではありませんが私にとっては4年越しの課題です(笑)。

「地獄谷」と「室堂乗越」、そして「奥大日岳」。

火山ガス情報ステーションの向こうはまさに蒼穹。

「血の池」。火口跡にできた池。水や底の泥が酸化鉄によって赤くなっている。

血の池と「立山」。

雷鳥荘付近までやって来ると「雷鳥沢キャンプ場」が眼下に見える。土曜日(19日)11時前の雷鳥沢キャンプ場。ほどよく空いてます(笑)。

雷鳥荘のある場所から雷鳥沢キャンプ場まで標高差約120mを下る。この石段がとにかくツライ。よく整備されていて、文句を言ってはいけないと思っていながらついつい愚痴が出る。登りは言うまでもないが下りもツライのである。

注)下りている方(後ろ姿)は私ではありません。

「地獄谷」の噴煙は少なめでした。

「雷鳥沢ヒュッテ」。その向こうにチラリと見える赤い屋根は「ロッジ立山連峰」。3年前は台風の影響で休館してましたが復活したようです。雷鳥沢キャンプ場にテントを張る多くの登山者がロッジ立山連峰の温泉を利用しています。ちなみに雷鳥沢ヒュッテとロッジ立山連峰は同じ方がオーナーです。

「雷鳥沢キャンプ場管理所」で(1泊1人500円、2泊以上は1人1,000円!安い!)料金を支払ってキャンプ受付を済ませ、立山を正面に見る場所にテントを張った。

「富士の折立」の稜線。人の姿が見える。3年前にフーフー言いながら自分も下りたが、あの先、「真砂岳」へ続く稜線は気持ちが良かった。

雷鳥沢キャンプ場管理所。閑散としてますな…。キャンプ受付は一人ずつ。マスク着用はお約束です。

私のテントから南側、室堂乗越から奥大日岳へ続く尾根。午後になってぼちぼちテントが増えてきた。

お昼ご飯は「サタケのドライカレー」に「森下仁丹の食養生カレー」を載せて食べた。レストランは元より、家庭で食べるカレーと比べるとお世辞にも美味しいとは言えないが、まあまあ食べられる。

ごちゃごちゃですが、私の移動式別荘(笑)。このキャンプ場で一番多く見かけたテントのブランドはモンベル。その次がニーモ、そしてファイントラック(カミナドーム)。MSRもちょこちょこ見かけました。中にはスノーピークのアメニティドームSも。運ぶの大変だっただろうな。

*「にゅう」で失くしたと大騒ぎしたシュラフの保管用バッグ、テントマットのスタッフバッグの奥に押し込められていました。一件落着です(笑)。

 

夕方、室堂乗越付近から雲が流れ落ち大掛かりな舞台演出のようで幻想的でした。これも山ならではですな。

 


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