上高地・徳沢で野営 2

徳沢キャンプ(野営)場に到着。ポツポツとテントの華が咲いている。何はともあれ「みちくさ食堂」で腹ごしらえをしましょう。

徳澤園のみちくさ食堂は、時節柄室外のテラスに客が集中して、店内は思いのほか空いていた。4分割のアクリル板が設置された4人掛けのテーブルに席を確保。食券販売機で「山の手作りカレー」と生ビールを購入。相変わらずカレーが美味い。

アルコールが染み渡ると、この先へ進む意欲が消える(笑)。徳沢でテントを張り、翌朝の天気によっては長塀山を少しだけ登ってみることにしてキャンプ受付を済ませた。設営して一息ついたところで缶ビール(みちくさ食堂の自販機で550円。2缶購入)。あっ、つまみを持ってくるのを忘れた!

キャンプ場に枝葉を拡げる「カツラの木」。

テントの裏にはメタカラコウの群生。

日差しがないため肌寒く、周辺ではダウンを着る登山者も多い。暑がりの自分はダウンは持って来なかったが、ペラペラの防風ジャケットを羽織った。

前穂高岳(東壁)はほとんど見えず。時間が進むにつれてテントが増殖。モンベルは言うまでもなく、カミナドーム、ニーモが人気のようだ。

日中をまったりと過ごした後はシーフードヌードルを食べて18時頃就寝。昼に買っておいた残りの缶ビール1本は飲まずじまい。近くで野営している登山者も常識的な連中で19時には静かになった。ただサークル状にテントを配しその前で車座になってマスクもせず会話を続けているグループが居たが如何なものか。首都圏から夜行バスで来たと話していたが・・・。

夜中にパラパラっとテントを打つ雨の音が聞こえたが、目覚めの頃には上がっていた。しばしシュラフの中で早起き鳥の声に聞き入る。

6時前にトイレに起きてテントに戻る頃にまた雨が降り出した。今度はパラパラというよりはザーという感じ。スマホで雨雲の動きを確認するが8時過ぎぐらいまで雨雲が残っている。雨雲が切れたタイミングを見計らって撤収、上高地へ引き返すことにした。今春コロナ禍が始まった頃、カミナドームの一人用を購入していたので今回初めて使ってみた。一人用なので狭いがその分手に届くところに物があり使い勝手はまあまあ良い。

今回のテント泊でこれまでと違う変化を感じた。ここ数年の登山者は同行者がいてもテントは別々に張るという傾向が顕著化していると聞いていたが、コロナ禍ではそれがさらに進み、カップルと思われる男女が別々のテントを設営していた。テン場の混雑が今後さらに進むと思われる。

朝食は低カロリーの鮭雑炊。上高地まで2時間歩くのですがこれで十分なのですよ。というか、いつもテント泊2日目の朝は食欲が湧きません。

雨が上がっている隙を見て撤収を完了。途中雨に降られる予感がする中で上高地へ引き返す。自分は上下セパレートの雨具を着用し、ひとり我慢大会の様相。

上高地方面。六百山、前穂高岳、見えず。

横尾方面。大天井岳、見えず。

朝方の雨で遊歩道はさらにぐちゃぐちゃに泥濘んでいた。

明神館で大休息(笑)。自販機で購入したペットボトルのコーヒーを一気飲み。休憩する人の多くが登山者で観光客は少ない。いつもとは構成比が反対になっている。

小梨平まで帰還。いつもと変わらぬ穏やかさ。あのクマ(達)はこの辺りに潜んでいたのかもしれない。

滑り込みでバスに乗車。帰りも乗車率20~30%ぐらいかな。乗車前に手指のアルコール消毒、乗車後にアナウンスでマスク着用、おしゃべりの禁止、ソーシャルディスタンスの要請あり。

久しぶりに「ひらゆの森」に立ち寄り、日帰り入浴。こちらも空いていて正面に車を停めることができた。高山市内で所用を済ませた後、災害代替路(区間無料)になっている東海北陸道の飛騨清見インターから美濃加茂インターまでを利用して帰路に就いた。

 

 


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