2017~2018 東北の旅(番外編)

蔵王・山形城跡と回った翌日、2018年1月1日の元旦の朝だが、ビジネスホテルをチェックアウトすると米沢城址に向かった。山形市内からは50km弱、約1時間30分のドライブだ。さすがに東北だけあって気温は上がらず、氷点下である。とことどころに積雪はあるが、運転に支障はない。

米沢城は伊達政宗が誕生した城と言われている。また、江戸時代には上杉景勝や上杉鷹山などの藩主が居城とした。米沢城も山形城と同じく天守閣を持たない平城であるが、その本丸の跡に上杉神社が建てられていて、上杉謙信が祀られている。本来であれば、ゆっくりと城跡を見学したいところだが、元旦ということと、ご覧のような積雪であることから、上杉神社への初詣を目的とした。

9時30分頃に到着したが、思ったほどの参拝客ではなかった。元旦の朝なので、夜中に訪れた人が多かったと思うが…。

凍りついたお堀。
子供が販売しているエサを撒いたら、ハトがすごい勢いで飛んできた。

お堀と米沢城址を繋げる橋。米沢城の別名「舞鶴城」から、「舞鶴橋」と呼ばれている。明治19年に造られたアーチ城の石橋だ。

どことなく真田城跡に似た雰囲気がある。

元旦早々、御朱印を頂いた。「真田神社」、「上杉神社」と頂いたので、あの武将を祀る神社へも行かねば…。久しぶりにおみくじを引いたが、条件付きの大吉であった。

米沢城跡の向かいにある「米沢市上杉博物館」。2001年に開館したモダンな建物だ。上杉鷹山等の「上杉家」に関連する展示を中心に、伊達氏や市内の古墳に関する展示など江戸時代以前の展示もおこなっている。

米沢からは国道を西へ160km、3時間半をかけて新潟県の弥彦神社へ。しかし、弥彦神社の手前3km辺りから渋滞が続いており、時間も午後3時を過ぎていたことからお詣りを断念して今宵の宿、新潟県柏崎市の「広田温泉奥の湯 湯本館」へ向かった。ネットの旅行サイトを通じて予約したのだが、なかなか味わいのある温泉宿だった。サイトでは、明治7年の操業で150年の歴史があり、越後路屈指の薬湯として知られ、永らく湯治湯として栄え、現在も当時の面影を残す秘湯と紹介している。お湯は冷源泉を加温した純度100%の天然温泉で、越後屈指の薬湯として知られているそうだ。露天と内風呂の両方に入ったが、今の時期は寒風で湯温が低くなりがちな露天風呂が多い中、しっかりと温まる露天風呂だった。料理も思ってもいなかった豪華なもので、「全国どんぶり選手権」でグランプリを受賞したという、柏崎名物の鯛茶漬けは殊更美味かった。

翌日は所用のため三条市内へ逆戻りした後、日本酒を求めて南魚沼へ向かおうかと思ったが長岡から小千谷に向かい、道の駅「ちぢみの里おぢや」で昼食と日本酒を買い求めた。雪が降り続く中、十日町・津南で県境を越え長野県に入り栄村から野沢温泉、中野・長野市・聖山の凍結した山中を走り安曇野までたどり着いたが、緊張が続くドライブだった。このペースで下道を走り続けていると帰宅が午前様になる可能性が出てきたため、安曇野から長野自動車道に乗り22時過ぎに帰着した。山へ登って、美味い料理と旨い地酒を飲み、車の運転は少々しんどかったが楽しい旅行であった。次はGWかお盆だな…。

 

励みになります!

にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村