平湯大滝と大ネズコ 1

海の日の三連休、お山の計画をしていたが諸事情があって行けず仕舞い。その代わりに二週連続の「ほおの木平駐車場」で仮眠し、早朝の「平湯大滝」と「大ネズコ」の散策に行ってきた。平湯大滝は2017年の2月に氷瀑を見る為に訪れている。

車は「食事処あんき屋」の駐車場に停めさせてもらったが、その上の平湯温泉スキー場の先に観光客用の駐車場がある。そこに停めれば滝までの所要時間を5分程度短縮できる。ゆっくり歩いても、あんき屋からは約15分で平湯大滝だ。

平湯大滝は乗鞍岳の麓にあり、標高も1350mほどある。上部の雪解けが進んでいる上に梅雨ということで、水量が豊富な時期なのだろう。滝はもとより、いくつかの堰堤を流れ落ちる平湯川の支流も勢いよく、スキー場辺りでも水流がよく聞こえる。

平湯大滝の手前近くは石畳が作られて歩きやすくなっている。滝壺近くへは行くことはできないが、ほぼ正面に見上げる場所まで進むことができる(足場がやや悪いので注意が必要。)

*音量注意(滝の音=轟音です)

平湯大滝を堪能した後は、念願の「大ネズコ」散策へ向かう。

向こうが平湯大滝。この左側に観光客用の駐車場がある。ここからだと平湯大滝までは10分ほど。途中、しっかりしたトイレもある。

平湯川支流を渡る「かもしか橋」。

2017年2月に来た時は、こんな感じ。これは橋の真ん中辺りまで進んだところ。ほぼ欄干の上(1mぐらい)まで積雪があった。そして今は、草木が茂り青々とした自然のゲートが出来ている。

かもしか橋から大ネズコへ向かうルートは二つある。左へ進むルートと、右へ進み「平湯キャンプ場」を経由して向かうルート。今回自分は後者を選んだ。

古いコンクリート製のテーブルとベンチがあったが、完全に苔むしている。

かもしか橋から4〜5分。正面にキャンプ場の管理棟が見えて来た。

大ネズコへ向かう登り口が見当たらず、チェックインの人の列が出来始めた管理棟を右に見ながら国道158号に出た。思い直して引き返し、ウロチョロしていると唐突に平湯大ネズコに関する看板が現れた。これを読むと大ネズコは昭和初期に発見されたとある。そして当時、平湯の人々はこの山の樹木を切り開き、炭焼きをして生計を立てていた。その当時に使用されたと思しき炭焼き窯の跡を、後で見ることができる。

ようやく見つけた大ネズコへの取付けは、看板の横を通り抜けたところから始まった。それはいきなりの急登。一応、登山の装備で歩いているので事なきを得たが、前日までの雨の影響もあって滑りやすく、とてもスニーカーなどの軽装では危なっかしいルートだ。

登る距離、高さは大した事なく10分ほどで「かもしか橋」を左に進むルートと合流する尾根に出る。ただ、道は遊歩道というよりは完全な登山道で、おまけに狭く谷側が深く切り立っている。それなりの準備をして臨まれることをお勧めする。

 

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