年の初めの伊勢神宮2020

近鉄名古屋駅から急行で1時間47分、伊勢市駅に降り立った。この日はセンター試験があるようで、特に三重県に入ってから多くの高校生が乗り込んで来た。皆、一心不乱に参考書と向き合っていた。

今年のお伊勢参りは快晴。と言うか、これまで天気が悪かったことは無かったのではないか…。

まずは外宮から。

御正宮隣の新御敷地(しんみしきち)。奥に見える小さな小屋には太さ約30cm、長さ180cmほどの「心御柱」と呼ばれる「御木」が埋まっていると言われる。次の遷宮の際に御正殿がこの場所(位置)に建てられる。

「せんぐう館」から堀川にかかる橋を見る。この先にもう一つの橋「火除橋」があるが読んで字の如く堀川は防火の為にある。

衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神(とようけだいじんぐう)をお祀りする外宮。

外宮でのお参りを済ませたら内宮へ。県道32号を5kmほど歩く。所要時間は約1時間(自分の足で外宮の鳥居から内宮の御正宮まで。健脚者であれば45分程度で行けるのではないか)。

県道沿いにある「すき家」。誘惑に負けそうになったが先を急ぐ。とにかく歩け歩け。汗ばみながら歩く。緩やかな長い坂が続く。「一升瓶」の看板がある場所を越えると猿田彦神社に向かって下りとなる。三重県は県道32号の外宮から猿田彦神社辺りまでを「御木本(みきもと)道路」と称している。

内宮。

外宮とは比較にならないほど人が多い。全国各地の神社からもバスツアーで参拝に来ているようだ。言ってはなんだが酔っ払いが多い(自分はお参りを済ませてから酔っぱらう)。

御正宮近くの石垣。一番手前に少し写っているのは「籾種石」と名付けられている。この石は1789年(寛政元年)の「第51回内宮式年遷宮」の時に住民が奉納した石と言われている。1789年は「天明の大飢饉」が発生した年とも言われている。飢饉を乗り越えようと御神威にすがるために、この石が奉納された。そしてこの石を運ぶのに相当な日数がかかり、この石を運ぶ最中も食べる物がなく、籾を食べながら石を運び入れたことから「籾だね石(籾種石)」と言う名前が付いたとされている。

皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神(おおみおやがみ)として崇敬を集める天照大御神をお祀りする内宮。

お参りを済ませた後は久しぶりに「おかげ横丁」をブラブラと。こちらも凄い人だかりで人に当たらないように歩くのは至難の技。お昼時だったので「てこね茶屋」で生ビールを飲みながらランチ。

「伊勢うどん」という物をよく知らなかったが、一般的な麺が汁(つゆ)に浸かった物ではなく、太麺をつゆに絡めて食べる物のようだ。極めてシンプルだが美味しく頂いた。

食事の後は土産屋をいくつか覗いて何も買わずに(笑)帰路に着くのであった。内宮前のバス停から三重交通の路線バスで近鉄五十鈴川駅に向かい、特急切符を購入して近鉄名古屋駅まで1時間29分。下車後、名鉄百貨店で想定外の買い物(散財)をしてしまい反省の1日でもあった。

 

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