花の乗鞍岳 4

大黒岳に登る。富士見岳より45mほど低いが、山頂からの北アルプスの眺望は抜群である。登山道はザレてはいるが登り易い。スニーカーやデニムの観光客も難なく登っている。登りは問題なくとも、スニーカーの下りは滑り易いので注意が必要かと。

ハイマツの稜線と雲海

ミヤマキンポウゲ

山頂の休憩所。ここで腰を下ろし行動食のステックパンを食べた。小さな虫が多く、虫よけにハッカ油を体に吹き付けた。

登ってきた方角とは逆の乗鞍スカイラインの「大黒岳登山口バス停」方向に下山する。ハイマツの樹海を遮って作られた登山道を抜けると、進む先に大丹生岳、烏帽子岳が見える。大黒岳は32万年前〜12万年前に活動した烏帽子岳の溶岩からできているらしい。畳平側からの登り以上に緩やかで歩き易い。

ミツバオウレン(白)とコイワカガミ

と、足元の花ばかり注意していると、いつもながら突然目の前に現れるライチョウ。7月は孵化したヒナが親鳥について歩き始める頃。そのヒナを守る為にオスの親鳥が出てきたのか。ライチョウの邪魔をしないように、ササっと撮影してゆっくりとその場を離れた。

北アルプスを包み込んだガスが大黒岳にも広がってきた。乗鞍スカイラインが目と鼻の先を走っており、急いで下りる必要もない。

ハイマツの実

キバナシャクナゲ

イワウメ?

イワヒバリ

ウメバチソウ

ホシガラス

タテヤマリンドウ?

今年は4月になっても寒波がやってきて、相当な積雪があった為かお花畑の高山植物もこれからが本番といったところか。コマクサ(ところにより開花していたかもしれない)やクロユリ、トウヤクリンドウ等は見ることができなかった。

ライチョウの親子や、オコジョの撮影を目的にしたカメラマンや観光客が多くいて少々驚いたが、自分も含めてくれぐれも自然や野生動物の生態に影響を与えるようなことをしてはならないと思うのであった。

 

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