大雪山系・黒岳 1

北海道旅行4日目。前日とは打って変わって天気は薄曇り。宿泊した民宿の駐車場から黒岳を見上げる。黒岳へ登るのなら、麓の「層雲峡温泉」に宿を求めるのが一般的だろう。当初、今回の北海道旅行では5泊の内3泊はホテルもしくは旅館泊、2日は車中泊と決めていたが、旅行日が近づくにつれレンタカーの車種も判らない状態で「車中泊はきついかな」と思うようになり、直前に宿を探して予約を入れたのであった。層雲峡から上川町へ10分ほど走ったところにあるこの民宿も、そんな事情で選んだ訳だが朝食に出してもらった「ヤクルト」と、「茹でとうもろこし」、さらには宿を発つ前に女将さんにいただいた「おにぎり」に旅情を感じずにはいられなかった。少し大きめの「のり巻きおにぎり」は、黒岳頂上まで運んだが、山頂では食べられず下山してから車の中でいただいた。

黒岳へは層雲峡温泉にある「大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ」を利用する。標高670mの層雲峡駅から5合目にあたる標高1300mの「黒岳駅」まではロープウェイ。モンベルの会員証で往復1900円の料金が1700円に割引される。

五合目の黒岳駅から少し登ると、ペアリフト乗り場に着く。こちらは割引がなく、往復料金600円を支払った。スキーリフトに乗るのは、実は二十数年振りだったりする。

リフトの下にお花畑、そして正面に黒岳。青空が覗いて、ちょっと嬉しかった。

もちろん、リフトに乗らずとも五合目から七合目まで登山道を歩くことは可能である。この時点で7時20分頃。観光客はもちろん、登山者もまだ少ない。

七合目展望台から層雲峡側を見る。ガスが広がって視界が悪い。中央の山はニセイカウシュッペ山か。

と思えば、少し明るくなったり…。

眼下に層雲峡温泉のホテル 。

そして層雲峡。

「休憩所」兼「林野庁上川中部森林管理署黒岳森林パトロール事務所」の前が登山口となっている。最初からゴツゴツとした石の階段を登る。登山道も少し泥濘んでいた。いつものように、最初の30分~はからだが重く四苦八苦しながらの登山。1.7kmの行程の半分ぐらいまで進んだところで、ようやくからだが馴染んで写真を撮る余裕も。黒岳の登山道はお花で溢れていた。

「ダイセツトリカブト」

「ウメバチソウ」

「シシウド」。虫がいっぱい。

「チシマアザミ?」と八合目の標柱。

八合目から九合目の途中にあるベンチで、休息をしていた登山者が背負おうとして担ぎ上げたザックを崖下に落下させるアクシデント発生。幸いザックは近い場所の樹木に引っかかっていたようだが、サイドポケットに入れておいた水筒が行方不明になった。休憩用のベンチだからと言って、その場所が必ずしも安全・安心ということではないということか。

 

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