奥上高地を歩く、2018春 4

上高地開山の翌日ということもあるのだろう、横尾の野営場も多くのテントが張られていた。モンベルのドライカレーでお腹を満たし、日が暮れる前にシュラフに潜り込んだ。深夜に目が覚めトイレのためテントを抜け出すと、満天の星空は見ることが出来なかったが、月明かりでヘッデンが必要ないほどだった。明け方の気温はどれくらいだっただろうか、この日の涸沢は氷点下1℃だったらしいから、横尾は氷点下まではいかなかっただろう。それでもテントにはしっかりと霜が降りていた。

山の朝は温かいものを食べたい。どん兵衛きつねうどんで温まり、7時過ぎには撤収を完了し横尾を後にした。前日の疲労感もなく、気分良く徳沢へ向かう。往きにあれほど辛かった川原の歩行も、緩やかな下りということもあって、あっという間に通過した。急ぐ必要はなかったので帰りは野草や景色をじっくりと楽しむことにした。

8時過ぎに徳沢の野営場に到着。いつものように洗顔と衣類調整。横尾と比べて日当たりの良い徳沢で顔を洗うと爽快な気分になる。

ありがたい、今日も青空だ。

ニリンソウ?それともイチリンソウ×2?

ハシリドコロ(蕾)。現代では問題となり兼ねない別名があるが、ナス科の多年草らしい。徳沢から明神の間で群生も見られた。

エンレイソウ。

青空にとんがる明神岳。

明神館で小休止。エネルギー10秒チャージで体力再生を図る。

明神から少し歩くと…、やはりいらっしゃいました。額を付き合わせて何を?

そして小梨平に到着。

最後にビジターセンター手前の清水川で梅花藻を確認。今年の梅花藻も美しい。清水川は雨が降った後でも濁ることがなく、日照りにも枯れることもないという。思い出したが、古池近くの沢ではイワナと思しき魚影を見た。30cmぐらいはあったかな。

この後、これも恒例になりつつある五千尺ホテルの「上高地ソフトクリーム」を食べた。量は少なめだが濃厚な味だ。観光客で賑やかな河童橋と、岳沢と穂高連峰を眺めながら、今回のトレッキングを締め括った。

旅の最後は、ひらゆの森〜あんき屋と立ち寄り帰路に着いた。

 

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