飛騨高山、桜と祭り 2

高山駅でバスを降りると日枝神社へ向かった。生涯初めての高山祭である。春の高山祭は「山王祭」のことを言う。山王祭は、旧高山城下町南半分の氏神様である日枝神社(山王様)の例祭である。毎年4月14日・15日に行われる。

高山駅から日枝神社までは距離が約2km、ゆっくり歩いても30分もかからない。 途中、安川通りでは「崑崗台(こんこうたい)」や「恵比須台」の屋台が停めてあり気分が高揚する。人の流れに乗って参道を上がって行く。日枝神社は、映画「君の名は。」の聖地のひとつに数えられているそうだ。が、それは置いておくとして…。周りにいるのはほとんどが外人さんである。

一際目を引く金色の幌を纏った人力車。御巡幸(行列)の際に神職が乗られるのだろう。

いつもながら予習というものをしない為、これから何が始まるのか分からない。ただ、どんどん人が集まってくる。

お神輿。これは、神様がお乗りになる前。

Webサイトで調べても、山王祭(春の高山祭)については屋台の曳き揃えに関するものばかりで、日枝神社の行事について説明するものがなかなか見当たらない。思うに、鳥居の下で神様をお神輿にお迎えし、御巡幸を行うものと推測する。

神様がお神輿にお着きになると、いよいよ御巡行が始まる。神輿(みこし)を中心に、獅子舞や闘鶏楽(とうけいらく)、裃姿(かみしもすがた)の警固など総勢数百名の大行列が町を巡る。14日午後に日枝神社を出発し氏子の家々を巡った後、お神輿はお旅所(高山神社前)で一泊する。15日午後、お旅所を出発し、日枝神社へ戻る。

御巡幸を見送った後、拝殿にお参り。拝殿の中では、裃姿の警固が睨みを利かせていた。

日枝神社のご神木、樹高約40m、目通り(幹周)約7mの大スギ。樹齢1000年で岐阜県の天然記念物に指定されている。

拝殿から降りて二の鳥居。

そして御朱印。

この日の飛騨地方は、お天気が下り坂で御巡幸も時間を前倒しして進められた。自分も御巡幸を追うように、再び安川通りを高山陣屋に向けて歩きはじめた。

 

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