乗鞍高原と善五郎の滝 4

この先は急な階段を下りていく。階段は濡れており滑りやすいが、しっかりとした手すりがあるので、頼って下りる。
「この先で川への滑落事故がありました。十分注意して下さい。」と書いた看板。「熊出没注意」に近いレベルのプレッシャー(笑)

ようやくお目見えした「善五郎の滝」。落差21.5m(それほど高くは見えなかったが)、滝幅8mという(Wikipediaより)。

滝の名前の由来は環境省が作ったこの看板をご覧ください(滝の幅、落差がWikipediaとは異なる)。

滑りやすい急な階段を下りた先にある木の橋。手前が滝壺の方向。

木の橋から下流(滝壺とは反対側)方向を望む。大きな石が丸く削られている。

木の橋を戻り、濡れて滑りやすい階段を登り、滝見台(展望台)に上がってみた。善五郎の滝からは10分もかからず登れる滝見台。ここからの景色は素晴らしい。遠くの乗鞍岳と手前の錦繍に染まった山々、そして滝。善五郎の滝を見に行くのであれば、滝見台に上がらなければ勿体無い。

誰もいなかった滝見台だが、善五郎の滝で見かけた母娘が上ってきた。日本人観光客と思っていたが、話しかけてみると台湾から来た旅行者だった。善五郎の滝を背景に写真を撮ってあげたり少し仲良くなった。

と、パンフレットを取り出して、指をさした場所までどれくらいかかるか聞いてきた。流暢な英語である。乗鞍高原の某ペンションに投宿しているようで、後から思うと、バス停からペンションに帰るシャトルバスに乗りたかったようだ。滝見台から舗装路がある善五郎の滝の入口までは20~30分掛かるだろうと思い、そのことを伝えると母娘は礼を言って下りて行った。

しばらくの間、母娘の後についてゆっくりと下りて行ったが、二人は善五郎の滝の入口を過ぎてオルガン橋の方向に歩いていく。再び尋ねると一の瀬園地まで行くと言うので、結局駐車場まで一緒に歩き、自分の車でペンションまで送ってあげることにした。別れ際に二人からは随分と感謝されたが、異国での旅が楽しい思い出になってくれれば…と思う。

乗鞍高原からは「ひらゆの森」を経由して「あんき屋」へ。遅めの昼食(朴葉味噌カツ定食)を食べてから帰路に着いた。

 

励みになります!

にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村

0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です