大名庭園 「楽山園」。

北関東旅行の3日目、1月2日は世界遺産富岡製糸場で始まり、次に甘楽町にある「楽山園」を訪れた。場所としては富岡市の東、群馬サファリパークに近いようだ。富岡製糸場からは20分ほどで到着した。

楽山園は、織田信雄(信長の次男)によって江戸時代初期に築園されたとされている。明治維新後廃藩置県によって廃城となり、その後は分割され個人所有地となっていたようだが、近年発掘を進めながら10年の月日を経て2012年に公開された。

園内を一望すると、丁寧に復元されていることがよくわかる。配置図や絵図が残されていたことから、ほぼ完璧な復元が可能となったようだ。現在も発掘作業は続けられている。

何よりゴミ、塵、樹木の蜘蛛の巣など一切無く、美しさが保たれている。

復元された池にも葉っぱひとつ落ちていない。

上の画像の左上にある茅葺きの小屋は「梅の茶屋」名付けられていて茶室のような造りだが、扉が開けられ来園者に解放されている。履物を脱いで中で寛ぐことも出来る。自分は縁側に腰掛けて暫し築園された江戸時代へ思いを馳せた。

楽山園からも荒船山が見える。

敷き詰められた飛石は発掘された物をそのまま使用している。注)この辺りは松ぼっくりや折れた枝が散らかっていた。

向こうの小山に行けるのか(登れば眺望が良いだろう)と思ったが、間には川や別の施設があり直接は行けない(車で迂回すれば行けるようだ)。

井戸。上手く復元している。井戸は園内に3ヶ所ありそれぞれ「金明水」「銀名水」「熊井戸」と名付けられている。これは熊井戸。織田氏が陣屋藩邸を造営する以前にこの地を治めていた小幡氏の重鎮だった「熊井戸氏」の屋敷があったとされている。

これが何だかわからない。園内マップに載っておらず正月だけの展示なのか?

楽山園はゆっくり歩いても30分少々で見ることが出来る。入場料は300円。近くに町営の無料駐車場あり。見学後、入場券売場で無料のお茶(ホット麦茶)を湯呑みで頂いたが美味しかった。

時間に余裕があったので、この後、榛名山を目指す。

 

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