昇仙峡を歩く2

実は歩き始めの20分ぐらいに、「財布を忘れて愉快なサザエさん♪」状態であることに気づいた。車まで戻って出直そうかとも思ったが、往復40分のロスは痛い。そこでトレッキングコースの先にあるロープウェイは諦めて、適当なところで引き返し、ロープウェイへは車で向かうことに”方向転換”した。実際、昇仙峡を歩くだけならば財布が無くても全く困らないが、持ち合わせがないというのはなんとなく心配なのである。

この辺りは道路のすぐ横に荒川(渓谷)と奇石が見える。

行楽(紅葉)のシーズンになれば、草刈りもしっかり行うのだろう。風情がある道標だが、周囲が草ボーボーでは勿体無い。

この先が昇仙峡今回ここまでの核心部。

「覚円峰」。花崗岩の岩峰である。山頂部は畳二十畳ほどの広さがあるらしい。ある人はその場所を天空の座禅場と呼ぶ。高さ180mにも及ぶほぼ垂直の岩。かつて人が登った形跡が残されているが最近は登頂(入山)禁止にでもなっているのかヤマレコなどでも記録が無い。山頂部には花崗岩を削った階段があるようだが、古に施されたものではないかと推察されている。

こちらは覚円峰と対峙する「天狗岩」。ゴツゴツしている箇所があるが覚円峰と同じ花崗岩のスラブが目立つ。

それが青く気持ちが良い。10月の終わりから11月の初め頃が紅葉の見頃だろう。

往路と同じだが戻り道。この辺りからパラパラと観光客が現れ始めた。荒川にかかる有明橋を渡り羅漢寺に足を伸ばしたが、財布がないために御賽銭ができず手を合わせるだけであった。

これは大佛岩の上部。休憩がてらにザックにぶら下げていたデジタル簡易無線で呼びかけて見たがメリットなし。大仏さまからも返事はなし(笑)。

 

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