冠山 2

冠平手前の登山道、狭く谷側が切れ落ちていて注意しながら歩行した。クマザサに覆われた冠平が目の前に現れると、そこは暴風であった。

 

笹薮が強風に流され、登山道が見えなくなってしまうほど。山頂へは岩場を越えて行くがこの強風の中、自分の技量では心許ない。

ここでの眺望を目に焼き付けて撤退を決めた。

山脈の向こうに越前市、鯖江市方面。

強風で折れたか雪の重さか、それとも落雷か。ブナの大木。

足元に目を落とすと・・・。イワギキョウでもなく、リンドウでもなく・・・名前が分からない。

南側、伊吹山地の方向。この辺りで福井県池田町部子山でデジタル簡易無線を運用中の局長さんと交信。帰ってから調べてみると直線で10kmあるかないかの距離。メリット5で良く聞こえた。

冠山峠まであと少し。短い距離だが気持ちの良い稜線歩き。
向こうに見えるのは「金草岳」。金草岳へは冠山峠から往復3時間位で行けるらしい。

冠山峠の駐車スペースに戻って冠山を見上げる。山容はまさに「冠」である。朝方はガスに包まれて見ることはできなかった。

冠山峠を出て林道を少し下りたところから撮影。このアングルから見ると岩峰である。かつてはこの岩壁を登攀するルートも存在したらしい。

朝とは違い林道冠山線で3台の車と遭遇した。気をつけてはいるのだが狭い林道のカーブでは出会い頭となり危険だ。特に見通しの悪いカーブでは、自動車学校で教わったようにクラクションを鳴らながら走った。酷道417号では、対向車とすれ違うことが出来ず50mほどバックする羽目に。登山の歩行でも気を遣ったが林道の車の運転も大変だった。

「藤橋の湯」で温泉に入り、併設の「お食事処ふじはし」でランチを食べて帰路についた。藤橋の湯は入場料が510円とリーズナブルだが、お食事処ふじはしで食事をすると次回は410円で入浴できる割引券が貰える。いやぁ、ありがたいありがたい。

 

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