岳都松本へ。

岳都・松本山岳フォーラムへ行ってきた。
「岳都・松本」から、山の魅力を発信し、次世代の子どもたちに、その魅力を伝える…、として今年で開催8回目を数えるそうだ。

早朝の列車に乗り、乗り換えの為に降りた駅で撮った「恵那山」の朝焼け。強烈に美しかった。この先の駅ででもう1回乗換えて、長野行の「特急しなの号」に乗った。自宅からdoor-to-doorで約3時間の旅だ。

9時過ぎに松本駅に到着。駅舎の大きな窓越しに北アルプスの山々が見えるようだが、山脈は厚い雲に覆われて見られず。

会場である「まつもと市民芸術館」までは徒歩で10分少々。日本最大級の音楽祭である「セイジ・オザワ 松本フェスティバル(旧称サイトウ・キネン・フェスティバル松本)」の主要会場である。
開催期間(2日間)の最終日、受付には10時の会場を前に長蛇の列ができていた。大ホールで行われるステージプログラムを中心に参観したが、ホワイエでは親子で参加できるプログラムや、写真家のトークセミナーなどが行われていた。もちろん、協賛企業による展示・販売も。

印象的だったのは、三浦雄一郎プロジェクトチームに帯同してアコンカグアに挑戦した国際山岳ドクター大城和恵氏の講演。特に高齢者の登山について、「生物学的に高齢者は高齢者。高度が5,000mを超える状況では突然死が怖い。低酸素で脱水症状になると認知機能が著しく低下する場合がある。」等、刺激的な話を聞くことができた。
ステージプログラムはこの後、「がんばる学校登山」というテーマの座談会を聴講。学校登山は明治中期から始まったこと、当時の目的は心身を鍛えるというものではなく、自然や地理を学ぶことであった等、山岳ジャーナリストの菊池俊朗氏の話は興味深かった。

幾度かの休憩を挟み、場所を変え5時間以上は座っていただろう。工藤夕貴と萩原編集長のトークショーの頃には腰も痛くなったが、それでも楽しいひと時を過ごすことができた。

帰り際にアクセサリー作家の山本葵氏が自ら打刻した、山岳フォーラムオリジナルの山バッチを受け取る。開場早々にブースへ駆けつけオーダーしておいたものだ。下の画像は加工をしてあるが、カモシカの中央辺りにローマ字で名前を入れて頂いた。この他に前穂北尾根をイメージしたピンバッチも購入。いずれも真鍮を加工して作り上げたものだ。山本氏のピンバッチについては、登山家で甲斐駒ヶ岳の七丈小屋を管理運営する花谷泰広氏が大のお気に入り。ブースには甲斐駒ヶ岳のKUROTOピンバッチもあったが、非売品とのことだった。

地図の等高線を模したパッケージもおしゃれ。

旅の最後は、松本駅近くの居酒屋でソロ反省会を行い、さらには駅の売店で松本のソウルフードの「山賊焼き弁当」を買い求め、名古屋行きの特急しなの車中で美味しく頂きながら帰路についた。

 

励みになります!

にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村