2018年北海道旅行・ オンネトー湖と釧路。

9月になり、もう半月前のことになってしまったが北海道旅行の締めくくりを。

黒岳下山後に国道373号を南下し、足寄国道でオンネトー湖に立ち寄った。湖畔からは雌阿寒岳(左)と阿寒富士(右)がよく見える。「オンネトー」とは、アイヌ語で「年老いた沼」または「大きな沼」という意味があるらしい。近くには天然記念物の「オンネトー湯の滝」がある。かつては露天風呂があり入浴できたらしいが、現在は入浴が禁止されている。

湖畔のちょっとしたスペースに駐車帯があり、展望台も設置されている。重ね重ね今回は、天気に恵まれないことが残念だ。

「阿寒富士」標高1476m。その名の通り、端正な円錐形をしている。

「雌阿寒岳」標高1499m。アイヌでは「マチネシリ」と呼ばれていた。また、国土地理院による正式名称は雌阿寒岳だが、深田久弥の日本百名山では「阿寒岳」とされている。雌阿寒岳は現在も活発な活動を続けている活火山である。

「葦(アシ/ヨシ)」?

案内図。

 

オンネトー湖から車を飛ばすこと約90km、時間にして1時間40分。最後の宿泊地釧路のビジネスホテルに到着。網走のビジネスホテルもそうだったが、ホテルの前にはツーリングの大型バイクが並んでいた。チェックイン後に北海道での最後の晩餐。ホテル近くの居酒屋で念願の初ジンギスカン。ちょっと奮発して肉は生ラムである。釧路地酒の「福司」を呷りながら…。美味いことこの上なしである。釧路の味を十二分に楽しんだ後、千鳥足になる一歩手前でホテルに戻った。

翌朝は「釧路フィッシャーマンズワープMOO」へ。土産の買い出しだが、なんのことは無い、購入したのは詰め替え用の「ハッカ油」と、ハッカ飴(笑)。

釧路川に架かる幣舞橋を渡り「米町展望台」へ。展望台からは釧路港を見下ろせるが、晴れていれば斜里岳や摩周岳まで見ることができるらしい。

米町展望台の駐車場に車を止め、「釧路厳島神社」へ。展望台からは目と鼻の先にある。ここでも氏子が何かしらイベントの準備に追われている様子だった。厳島神社ということだが、1805年、アイヌを使役して漁業や交易を行うために当地に設けられた「クスリ場所(釧路国釧路郡)」の請負人、佐野孫右ェ門が漁業安全を祈願するために安芸国厳島社の分霊を勧請したのが創祀である。

尚、釧路厳島神社では当社の他、「御得稲荷神社」、「釧路護国神社」の御朱印を頂くことができる(当サイト「旅の印」北海道参照)。中でも釧路厳島神社の御朱印はカラフルなものであることから、掻き上げるまでに少々時間がかかる。このことは社務所にも掲示してあった。

ガソリンを満タンにしてレンタカーを返却後釧路空港へ。レンタカーは6日間で約1300kmを走行した。

こんな場所(空港)だけど、ようやく会えたね…。

空港のレストランで釧路市民のソウルフード「スパカツ」を堪能。結構なボリュームでお腹いっぱいになった。定刻通りのフライトで中部国際空港へ。台風12号が北海道の東で消滅し、15号が四国沖を北上中だったが、上空にはいくつもの積乱雲が発生し避けて飛行したため中部国際空港への到着は少し遅れた。画像は新潟平野上空。

当初は盆休み期間を利用して、8月11日から3泊4日の旅行を計画していたが、11日のチケットが取れず、2日前倒しして9日から5泊6日となった今回の北海道旅行。長期になった分予算もオーバーしたが、まあそれはそれでヨシとしよう。さすがに北海道は大きく奥深い。今回のコースはいずれまた回ってみたいと思うが、次回(いつになるかは判らないが)は、稚内を中心とした道北地域(可能であれば利尻島と利尻山)へ訪れてみたい。

 

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